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国連の女子差別撤廃委員会で、いわゆる慰安婦問題における人権性について、日本政府を指弾しているのは連日ニュースで見聞きするところだが、それよりも看過できないのは皇室の男系継承についても「女性差別である」と非難しているところだろう。我が国の歴史を鑑みるとき、皇室の存在というのは欠かせない事柄だ。国際社会としては、なぜ皇室が2700年あまりも連綿と続いてきたのか、およそ理解できないのだろう。

日本は、易姓革命に基づく王朝交代を経験したことがないし、特定の権力者が「国家」を樹立したり、民衆の革命による国民国家も経験したことがない。もちろん、世俗権力による政権交代はずっと続いている。しかし、「国民」を統合する権威としての皇室は、絶対不可侵の存在であったし(確かに脅かされたことは度々あったが、それが滅ぶことはついになかった)、むしろ皇室という権威を中心において民族が発展してきた。既に、私たちは無自覚的に「クニ」の中に生かせて頂いている存在なのだ。
これが、外国から見ればきわめて特異な国家像に映るらしい。外国はそのほとんどが革命や国民国家として成立している。日本国民が皇室を常に中心に考えており、しかもなぜそれが無くならないか、外国の理屈では決してわかり得ないことなのだろう。良くも悪くもガラパゴスなのだ。
皇室の歴史的経緯を顧みもせずに、ただ単に「男系男子だから悪い」というフェミな発想で2700年の歴史に立ち向かうことがそもそもおこがましい。

さて、国連は国際暴力団連合の略のようにも考えて差し支えないと思うが、要は彼らは戦勝国組合だ。戦勝国にとってみれば、(物理的に)負けた日本はいつまでも上から見下せる存在で、脅しのカモに出来ると思い込んでいる。だからこそ、我が国の歴史に無知であっても構わず、上記のような非難も出てくるのである。た
だ、私たちの根幹に関わる皇室のことまで云々されれば、「もうそんな国連、さっさと脱退してもいいんじゃね?」という意見も出てこよう。
しかし、ここで注意しておきたい。戦前の国際連盟脱退時も、日本は外国から徐々に囲い込みを受けた経緯がある。最終的に日本は脱退したが、それを後押ししたのは他ならぬ国民であったのではないか。今の国連に対する日本のスタンスとそれを見守る国民の姿、案外似ていなくもないと思うのだが如何。
だが、よもやそこから戦争に…なんてことはない。今のヘタレ戦後体制では脱退するほどの胆力もないし、万一そうなったとしたら尚更米国の子分として使われるのが関の山だろうから。
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