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インターネット空間で、愛国的な言説(実際はほとんど愛国的ではないのだが)を繰り広げるネット右翼(ネウヨ)という言葉が定着して久しい。一時ほどの盛り上がりはなくなったものの、依然としてヘイスピ的な言辞はなくならないし、いつまで経っても「韓国=反日=在日」に見られる、パブロフの犬のような反応に終始している主張に、どれほどの世間的な広がりが期待できるのだろうか。そこがゆがんだ言説の限界性というものだろうか。

最近は、ネウヨのほか、「ネクザ」という「人種」も出てきているという。ネットでは、全国の任侠団体の情報が毎日錯綜しつつ書き込まれているが、ネットでやくざ通のような書き込みばかりしている人々のことを、ネクザと呼ぶらしい。その手の書き込みを見ていると、確かにやくざ世界とさほど縁が深そうに感じられない内容の書き込みは結構目に付く。また情報が一人歩きしたためか、特定の組織の人事情報が色んなネット空間に拡散されていたりと、ネット民ならではのリテラシーの無さが見事に反映されている。書き込まれた当の本人たちは、どのように感じてるのだろう?と勘ぐりたくもなる。

いずれにせよ、ネウヨもネクザも、日頃の鬱屈した感情をネットに書き込んで溜飲を下げ(それで下がるのが信じがたいのだが)、実社会では180度違った表情で生活し、実際の現場を体験してみようとは決してしないという点では同根である(確かに、やくざの世界はさすがに足を踏み入れるには躊躇するが…)。
しかし、五感で世界を感じ、小田実的にいえば「なんでもみてやろう」精神に勝るものはないだろう。社会を面白くするのは、結局そういう良い意味での「野次馬根性」にあるとはいえないだろうか。
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