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日本会議および神社本庁(以下、本庁)の音頭により、初詣の参拝客に改憲署名運動を積極的に呼びかけているという。大勢の人出にあてこんでの運動なのだろうけれど、神社界は何か勘違いしていないか?
日本会議などという似非保守団体はもとより論外だが、本庁(または、関連団体である神道政治連盟)が与党政権の片棒を担ぐようなことをするのは筋違いだろう。本庁は本来全国に所在する神社の管理のみを行うべきで、政治に関与してはならないはずだ。
もっとも、靖國神社や伊勢神宮・橿原神宮などでも、特別な行事の時は境内で右翼も左翼も色んな署名や演説活動を行う。彼らは、その政治性はともかく有志で集まった人々による自主的な行動であって、表現は悪いが現実社会への影響力は限定的だ。また、彼らの行動の大半は、神社側が公認したものではない。それに対し、本庁が主導しての改憲署名などの政治運動となると、事情は違ってくる。
政教分離の問題もあるが、より大きな問題は、そもそも本庁が何を「保守」する団体なのか、きちんと彼ら自身が理解できているのか、であろう。本庁公認での運動となれば、当然与党も「世論が味方についてくれている」と拡大解釈するだろうし(一応、神道は日本最大の宗教勢力と認知されてもいる)、自民党の別働隊とみられても仕方あるまい。

自民党は、当ブログでも再三にわたり書いてきたように、戦後最大の公害勢力であり、彼らの「保守」するものは、「日本および日本的なるもの」ではなく、戦後体制に彩られた米国隷属下の「美しい国」すなわち「美国(中国語でいうアメリカ)」でしかない。本庁こそ、「日本および日本的なるもの」を保守すべき最後の砦ではなかったのか。本庁自身が自らの保守すべきものを捨てたとき、「日本」を護るのは一体誰が担うのか。今回の与党翼賛運動は、彼らがいかに足下を見ずに与党の売国策動に乗せられているか、よく分かる事例だ。本庁よ、目を醒ませ!
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2016.01.01 恭賀新年

新春をつつがなく迎えられたことに感謝申し上げます。
本年も分限をわきまえながら、悔いのない年を過ごせるようにしたいものです。
各員、一層奮励努力せん。

二六七六年元旦
大東亜青年倶楽部
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